建具種類


紙貼り障子越に差し込む光は、柔らかくて幻想的です。何故か懐かしく感じるのは私だけでしょうか?
最近、和室の減少から生産量も減っていますが、古くから日本の生活に溶け込んだ障子の良さを見直す時期が来ている様に思います。
部屋に明かりを取り込む。また部屋の明かりを廊下へ送る役割をはたす建具です。
少しでも家内部を明るくしたいとお考えの方にはお薦めです。
最近の建築様式の変化から生産量が減少傾向にあります。
繊細な組子細工が施された製品が多く、建具屋の腕の見せ所でもあります。
家の外観からの統一感を図り洋室にも内障子を取り付ける事も増えてきました。最近、健康住宅や自然派住宅が増え、窓障子含め紙貼り障子が洋室入口、洋室の間仕切りにも使われるようになってきました。
無垢の建具です。健康住宅、自然派住宅の増加から生産量も増えつつあります。重量感、高級感もあり、和風住宅、ログハウスにも使われる建具です。最近は無塗装や自然塗料を塗り納めるのが主流となりつつあります。
化粧ベニヤを両面に貼った建具です。ガラス窓の形も多種多様でデザイン性に優れます。
ガラス部に障子を入れ、和室面に襖紙を貼れば和室仕様になります。(戸襖)
外部建具にアルミサッシが使われている現在、木製玄関戸は殆ど納められなくなりました。拘りの施主様のみの注文になった様です。格子戸は減りましたが、板貼りの木製玄関戸が作られる傾向にあります。


お詫び 当店は作品の写真を撮る習慣があまり無く、掲載写真の殆どが現像済の紙焼き写真をスキャンしたものです。
写りが悪く見え難いもの、歪んだもの、古い写真も多々あります事をお詫び申し上げます。しかし現在でも対応できる一般的な物ばかりを載せておりますのでご安心下さい。徐々に新写真の追加、差換えを考えております。宜しくお願い致します。
ご注意 建具名称は地方、各事業所様で違いがあります。
コメントは当店が感じている事を書かせて頂いておりますので、これが全てではございません。御了承下さい。




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